深夜にドラマを一気見したいけれど家族を起こしたくない——そう思ってテレビのメニューを開いても、Bluetoothの項目がそもそも見当たらない。これは古いテレビを使うユーザーに共通の悩みだ。ここ10年以内に発売されたテレビの多くはBluetoothを内蔵しており、設定メニューの「接続」や「無線デバイス」といった項目で見つかることが多い。しかし、本当にテレビにBluetoothが搭載されていない場合でも、実は2つの解決策がある。
1つ目の方法は、ストリーミングデバイスを使ってBluetooth機能を補う方法だ。Apple TV、Roku、Fire TV Stickといった主要なストリーミングスティックにはBluetoothが内蔵されており、ワイヤレスイヤホンやBluetoothキーボードを直接接続できる。中でもRoku Streaming Stick HDは30ドルという価格設定で、この手の方法の中では比較的お得な選択肢だ。Bluetooth機能を補えるだけでなく、テレビのインターフェースを新しいものに一新できるというおまけも付いてくる。

ただし、この方法には明確な制限がある。Bluetoothアクセサリーは、テレビの入力がそのストリーミングデバイスに切り替わっている時にしか機能しない。他の入力ソースに切り替えると、音声は自動的にテレビのスピーカーに戻ってしまう。つまり、Bluetooth機能は特定の入力ソースに縛られてしまうということだ。







