地域の会館は、どのようにメディアアートの主役になるのだろう。韓国のlightchaserは、ソウル江東区岩寺洞で《CONNECT : 서원》を発表し、Seowon Village Hallの窓枠、煉瓦壁、屋根の輪郭を投影に取り込んだ。作品の実演は2026年10月16~18日に行われ、チームは22日に制作事例を公開した。短い光の介入は、地域の日常を支える建築の細部を映像の中心に戻し、毎日通り過ぎる建物を作品が読み直すきっかけになれるかと問いかける。
作品が参加した2026 K国際アートフェスティバルのテーマは「都市が美術館になる」。全体の会期は10月16~25日で、Seowon Village Hall Galleryと岩寺洞周辺を会場とし、開幕行事は17日17:00に行われた。K-Art & Cultureが主催し、ソウル市、江東区、地域運営委員会が支援した。全体の会期と、投影実演の16~18日は別の日程だ。この写真に立ち返ると、面白いのは全建物をスクリーンにする発想より、窓、壁、住民の暮らしをまず認識し、光の入り方を考える姿勢なのである。